日本の医療に貢献、そして…
日本の医療だけでなく世界の医療を徳洲会から変える壮大なプロジェクト
- 1997年「医薬品の臨床試験の実施に関する基準」
- 2003年「臨床研究に関する倫理指針」
- 2014年「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」、「再生医療の安全性確保等に関する法律」、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」
- 2018年「臨床研究法」
- 2021年「人を対象とする生命科学医学系研究に関する倫理指針」
等の方針が施行され、四半世紀にわたり、日本での臨床研究を取り巻く環境は大きく変化し、臨床研究の件数が減少しております。
これらの環境の変化により、有効な新薬等の開発・提供が遅れ、医療機関や医師、製薬産業の医療技術水準や研究開発力が低下するなど、わが国の保険医療水準や医薬品産業の国際競争力に対してマイナスの影響が非常に多いのです。そして、何よりも病に苦しむ患者さんがより有用な新薬や最先端医薬品等へアクセス出来ずにいるのです。
そこで、我々徳洲会グループは「生命を安心して預けられる病院」「健康と生活を守る病院」の理念の下、国の経済基盤としての医療産業を捉え、患者さんに一日も早くより良い医薬品等の提供を出来る様にするため、新薬治験、中でも特に癌や難病などの治験を積極的に推進することともに、ゲノム創薬やファーマコゲネティクス(薬理遺伝学)などを組み入れた先進医療の治験・臨床試験を促進し、患者個別のオーダーメイド医療の確立を目指すために、未来医療研究センターを設立しました。
未来医療研究センター設立目的
- 日本の治験・研究、その他の研究サポート業務の推進から空洞化を打開
- 国民の医療の発展に貢献
- 先端的医療の推進
未来医療研究センターでは総合病院からクリニックまで網羅した徳洲会グループの全国各地の地域医療ネットワークを活用し、大規模な治験のネットワークを構築しました。
また、医薬品開発経験者による臨床研究の効率化、さらには先端医療の推進により、日本の臨床研究の問題点を打破するだけでなく、世界の医療を変える大きな力になっていくと確信しています。
http://www.tokushukai.jp/